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地域のリサイクルパートナー。

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〒189-0003 東京都東村山市久米川町1-16-18

段ボールの分別について

まずは、段ボールの歴史について・・・

 段ボールは、19世紀のイギリスにおいて当時流行していたシルクハットの内側の汗を吸い取るために開発され、のちに包装資材として利用されるようになったのは、アメリカ合衆国においてガラス製品の包装に使用されたのが始まりだそうです。そして、製紙メーカー「レンゴー株式会社」の創始者である井上貞治郎が、日本において現在用いられている「段ボール」を作成し、その名を付けました。その後、用途に応じて様々な工夫がされ、今ではいろいろな段ボールが市中に出回っており、様々な用途で使われています。

家庭に浸透する『段ボール』

 昔は、段ボールと言えば、引越しをした時や電化製品を買った際にまとめて出るもので、家庭というよりは事業所や工場から発生するのが圧倒的でした。今でも家庭より事業所等から出る方が断然多いですが、段ボール自体の進化や、ライフスタイルの変化により家庭に入ってくる段ボールが非常に増えています。
 
例えば宅配ピザのケースに使われたり、インターネットショッピングの普及により段ボールケースで何でも物が自宅に届いたり、まとめ買いやレジ袋の削減で段ボールに買ったものを入れて持ち帰るなどなど。こうした普及と共に、市民の皆様にも段ボールの分別についてより一層のご理解を深めて頂きたいと思います。

そもそも、段ボールとは?

 中芯と呼ばれる波状に加工した紙をライナーと呼ばれる外側の板紙で挟んだ構造のものを段ボール原紙といい、これを箱型にしたものが段ボール箱である・・・ つまりは、中が波々になっている箱を段ボールと言います。
 
よく勘違いをされて混入してくるのですが、お菓子の箱などに使われているいわゆる「ボール紙」は、中が波々になっていませんので、段ボールではありません。業界的には、並板紙とか下ボールと言って、段ボールの混入物という扱いになりますので、混ぜないでこれらは雑がみとして出すようにしましょう。
横から見ると

こうなっているものが
段ボールです。

段ボールの出し方

 段ボールは、積み込み時にかさばるので、潰してひもで縛って出すようにしましょう。その際、箱型にするために貼り付けたガムテープやホ ッチキスは無理にとらなくても結構ですので、けがをしないように潰して下さい。

  また、最近雑がみ類に段ボールを混ぜて出されるケースが非常に増えています。段ボールは雑がみに混ぜないで段ボールで出しましょう。




段ボールの禁忌品について

 様々な段ボールの中には、製紙原料としてリサイクル出来ないもの(禁忌品)があります。ここでご紹介したいと思います。

@まず、段ボール以外のものは混ぜないようにしましょう。  ※左のページでもお話ししたボール紙や、段ボール箱に入っている説明書や発泡スチロール、パルプ モールドと言われる緩衝材(卵パックなど)は混ぜないようにしましょう


緩衝材や板切れ


取扱説明書やCDなど


紙管、パルプモールド、ボール紙

A油の染みたもの、汚れているものはNG
 工場などで機械油の染みたもの、家庭で油や食品で汚れたもの(ピザの箱など)は混ぜないで下さい。
Bクール便などに使われるアルミ付きの段ボールもNG
Cロウ引き(どぶ付け)されている段ボールもNG
 特に現在、オーストラリア産ブドウや米国産ブロッコリーの梱包によく使われており、重大なトラブルを招いています。裏面にワックスが塗ってあるのがそうです。注意して下さい。


A宅配ピザの箱は汚れや油が・・・


B果物や魚を入れるアルミ付き


C問題になっている
ロウ引き段ボール

※その他、特殊な加工がしてあるものや工作、イベント等でペンキを塗ったり紙以外のものが張り付いてしまっているようなものなどももちろんNGです。適切な分別で、円滑なリサイクルの推進にご協力お願いします。分からないことがあれば、東多摩再資協にお気軽にお問い合わせください。

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